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京都の旅
京都市北区
源光庵
げんこうあん
京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
Tel 075-492-1858
源光庵は、貞和2年(1346)に大徳寺2世の徹翁義亨(てつおうぎこう)の隠居所として創建されました。一時衰退しましたが、元禄7年(1694)年に加賀・大乗寺の27代目の卍山道白(まんざんどうはく)により再建され、曹洞宗のお寺に改められました。
卍山禅師は、宗祖・道元禅師の教えが当時の乱れた宗門を復古した功績から、「中興の祖」として讃えられています。自ら復古道人と称し、「復古禅林」の額を掲げています。
源光庵の本堂は伏見城の遺構で、廊下の天井は「血天井」といわれます。慶長5(1600)、徳川家康の忠臣・鳥居元忠の約1800人の兵が、石田三成の軍勢と交戦し、多くが討死し、生き残った兵も皆、自刃し、流れた血痕が床に流れました。冥福を祈るため、血痕のついた床板は5つのお寺に分けられ、源光庵にも奉納され、天井にはめられ、供養が行われました。
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