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京都の旅と歴史
京都の旅    京都市北区

正伝寺
しょうでんじ
京都府京都市北区西賀茂北鎮守庵町72
Tel 075-491-3259


 吉祥山正伝寺は、西賀茂にある臨済宗南禅寺派のお寺です。正式には正傳護国禅寺で、釈迦如来を本尊としています。文永5年(1268)、東巌慧安(とうがんえあん)が師の兀庵普寧(ごつあんふねい)を開山として烏丸今出川に創建したのがこの寺の始まりといわれています。
 寺は比叡山延暦寺の衆徒によって破却され、東巖は鎌倉の聖海寺に移りました。弘安5年(1282)、賀茂社の社家・森経久の援助により寺は西賀茂の現在地で再興しました。室町時代には天皇家、将軍家の帰依を受け寺運は興隆しました。
 しかし応仁の乱(1467-1477)により衰退しました。豊臣秀吉や徳川家康の援助を受け復興され、江戸時代には塔頭5寺を有しました。五穀豊穣国家安泰を祈願する道場として続いています。方丈前の枯山水の庭園は「獅子の児渡しの庭園」と呼ばれ、小堀遠州が作庭した名園です。
 方丈は伏見城の遺構で承応2年(1652)に移築され本堂となっています。天井は血天井と呼ばれています。関が原の戦の直前、伏見城にいた徳川方の鳥居元忠以下1200名が石田光成側の攻撃を受け、落城したの際、割腹し果てた廊下の板を天井としたものです。

正伝寺本堂(国重文)
 正伝寺の本堂は伏見城本丸の御殿の1つだといわれ桃山時代(1596-1614)の建物です。南禅寺の金地院に移設されたものを承応2年(1652)に正伝寺に持ってきたものです。間口13.8m、奥行10m、単層、入母屋造り、こけら葺きで、障壁画は作風から狩野山楽一派の筆と推定されています。正傳寺本堂として、明治37年(1904)に国の重要文化財に指定されています。
正伝寺本堂



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