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京都の旅と歴史
京都の旅    京都市左京区

旧三井家下鴨別邸
京都府京都市左京区下鴨宮河町58−2
Tel 075-366-4321


 下鴨神社(賀茂御祖神社)の糺の森の南に旧三井家下鴨別邸があります。「主屋」「玄関棟」「茶室」の3棟から構成されています。明治13年(1880)に建てられていた木屋(きや)町別邸の主屋を、大正14年(1925)に、ここに移築、増築し、玄関棟を新築したものです。平成23年(2011)に3棟ともに国の重要文化財に指定されています。
 三井家は京都で養蚕の神「木嶋神社」を信仰していました。宝暦元年(1751)、「顕名霊社」として勧請し、神社内に社殿を設けていました。明治31年(1898)、三井家はこの下鴨の地を手に入れ、明治42年(1909)、三井家の遠祖・三井高安の300年忌に、顕名霊社をここに遷座しています。
 下鴨別邸で三井家による例祭が行われ、宿舎や茶室の新築・移築などして別邸として整備していきました。第二次大戦後、三井財閥は解体され、顕名霊社は三井総領家の油小路邸に移築され、別邸は昭和24年(1949)に国有化されました。そして隣接する京都家庭裁判所の所長舎として平成19年(2007)まで使用されていました。

旧三井家下鴨別邸玄関棟(国重文)
 旧三井家下鴨別邸の玄関棟は大正14年(1925)に移築した主屋の玄関部分として建てられました。建築面積105.89平方m、木造、入母屋造り、桟瓦葺きで、南西隅袖塀が付いています。車寄を構えた式台付の表玄関で、主屋とは廊下で繋ぐ、一般用の入口として使われていました。平成23年(2011)に国の重要文化財に指定されました。
下鴨別邸玄関棟

旧三井家下鴨別邸主屋(国重文)
 旧三井家下鴨別邸の主屋は明治13年(1880)に建てられ、大正14年(1925)にこの地に移築された建物です。建築面積230.02平方m、木造3階建て、入母屋造り及び宝形造り、桟瓦葺き及び銅板葺き、北と東面に塀が付いています。3階に望楼をもつなど開放的な造りで、全体としては簡素な意匠でまとめられています。平成23年(2011)に国の重要文化財に指定されました。
下鴨別邸主屋

旧三井家下鴨別邸茶室(国重文)
 旧三井家下鴨別邸の茶室は主屋を移築する前からこの地にあった建物です。建築面積35.59平方m、木造、切妻造り、桟瓦葺き及び銅板葺きで、西面に渡廊下が付いています。四畳半は簡素な造りですが、三畳の次の間は円窓を開けた奇抜な構成です。平成23年(2011)に国の重要文化財に指定されました。
下鴨別邸茶室



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