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京都の旅と歴史
京都の旅    京都市下京区

龍谷大学
りゅうこくだいがく
京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125−1
Tel 075-343-3311


 寛永16年(1639)に西本願寺境内に学寮が設立され、翌年講義を開始しました。承応2年(1653)に承応の教義論争が始まり、2年後、幕府の命により学寮は破却されました。学寮は寺域外の現在の学林町に移転し「学林」と改称されました。これが龍谷大学の始めです。
 明治4年(1871)、「学林」は再び境内に移転し、内学、皇学、漢学を開講しました。明治9年(1876)、「学林」は「大教校」と改称され、明治12年(1879)には、講堂、南黌(なんこう)、北黌(ほっこう)、守衛所、正門が完成しました。
 これらの建物は、日本人が設計した初期の洋風建築として国の重要文化財に指定されています。現在もなお大宮キャンパスの校舎(文学部並びに大学院文学研究科及び実践真宗研究科)として使用されています。


龍谷大学正門(国重文)
 龍谷大学の正門は明治12年に建てられています。石柱が4本あり、鋳鉄製の扉が付けられています。創建当時の扉は英国アームストロング社製で、現在は東黌1階に展示されています。昭和39年(1964)に本館の附指定で国の重要文化財に指定されました。 
龍谷大学正門

龍谷大学本館(国重文)
 龍谷大学の本館は、明治時代に本願寺大教校として使用された建物です。明治10年(1877)、本願寺21世の明如上人の時に起工、2年後の明治12年(1879)1月に竣工、同年の5月に落成式が行われました。本館は2階建て、木造石貼り、寄棟造り、桟瓦葺きで、建築面積は516.8平方mです。東西25m、南北19mで、近畿地方における洋風建築の先駆けとなりました。
龍谷大学本館
 内部1階には十字型廊下で仕切られた6部屋、2階西側には2部屋、東側には本尊阿弥陀如来像を安置する講堂があります。柱、アーチ窓、階段の手すりなどに西洋の意匠を使用しています。本館は昭和39年(1964)に国の重要文化財に指定され、附指定で 石造正門、渡廊下、設計図なども含まれています。本館は現在、講堂やミュージアムとして使用されています。
龍谷大学本館

龍谷大学南黌(国重文)
 龍谷大学の南黌(なんこう)は本館と同じ明治12年に建てられ、寄宿舎として使用されたそうです。窓はアーチ窓で、2階のベランド下には木を弓形に組んだ連続アーチがあります。木造2階建て、桟瓦葺きで、建築面積は694.8平方mです。平成10年(1998)に国の重要文化財に指定されました。現在は校舎として使用されています。
龍谷大学南黌

龍谷大学北黌(国重文)
 龍谷大学の北黌(ほっこう)は南黌と対をなしている優雅な建物で、明治12年に建てられています。南黌と同様、建築当初は寄宿舎として使用され、現在は校舎として使用されています。木造2階建て、桟瓦葺きで、建築面積は683.6平方mです。平成10年(1998)に国の重要文化財に指定されました。
龍谷大学北黌

龍谷大学旧守衛所(国重文)
 龍谷大学の旧守衛所は昔の守衛所だった建物です。奥の部屋は畳敷きで、寝泊りできるようになっていたそうです。単層、煉瓦造り、桟瓦葺き、建築面積29平方mで、本館などと同じ明治12年に建てられています。平成10年(1998)に国の重要文化財に指定されました。現在は龍谷大学のオリジナルグッズなどを展示しています。
龍谷大学旧守衛所



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