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京都の旅
京都市下京区
角屋もてなしの文化美術館
すみやもてなしのぶんかびじゅつかん
京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町32
Tel 075-351-0024
角屋は江戸時代から栄えた花街・島原に残る、唯一の揚屋建築の遺構です。揚屋は太夫や芸妓を呼び、料理と芸事を一緒にした大きな宴会場のような所です。置屋と違うのは料理は自前で出し、仕出し屋を使わないことです。新撰組が芹澤鴨を暗殺する前にこの角屋で酒を大量に飲ませたことは有名です。
角屋は昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定され、平成元年(1989)に財団法人角屋保存会が設立、平成10年(1998)に「角屋もてなしの文化美術館」となりました。平成22年(2010)には角屋の庭が「京都市指定名勝」に指定されています。所蔵美術品では与謝蕪村の「紅白梅図屏風」が国の重要文化財に指定されています。
角屋主屋(国重文)
角屋は木造2階建て、桟瓦・こけら・銅板葺きです。1階は網代之間、女仕事部屋、仲居部屋、男部屋、下井戸、玄関、台所、板間、帳場、茶室、客室があります。2階は緞子之間、翠簾口之間、翠簾之間、扇之間、草花之間、馬之間、孔雀之間、八景之間、梅之間、水屋、囲之間、青貝之間、檜垣之間などがあります。昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されました。主屋のほか曲木亭、茶室、待合、土蔵3棟も国の重要文化財に指定されています。
角屋主屋
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