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京都の旅
京都市下京区
藪内家・燕庵
やぶのうちけ・えんなん
京都府京都市下京区西洞院通正面下ル鍛冶屋町430
薮内家は茶家として有名な薮内流の家元です。表千家・裏千家・武者小路千家の三千家を上流(かみりゅう)と呼ぶのに対し、藪内家は下流(しもりゅう)と呼ばれています。初代・藪中斎剣仲紹智(そうちゅうさいけんちゅうじょうち)は14歳年上の兄弟子・千利休と親交を深め、妻の兄の古田織部から晩年、茶室「燕庵」を譲りうけました。
元治元年(1864)禁門の変の兵火で藪内家は類焼し、燕庵も失われました。摂津有馬(神戸市)の武田儀右衛門の茶室が燕庵を忠実に写して建てたものであったため譲り受け、慶応3年(1867)に移築しました。この3畳の茶室は昭和51年(1976)に国の重要文化財に指定され、燕庵庭園は国の名勝になっています。
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