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京都の旅と歴史
京都の旅    南丹市

大山祇神社
おおやまずみじんじゃ
京都府南丹市園部町大河内溝の上5


 大山祇神社の創建は天暦三年(949)に藤原純索(すみもと)が神明谷に熊野三所権現を祀ったのが最初で、後に楠正季(まさすえ)が文中3年(1374)に現在の地に遷座したと伝えられています。本殿は応永26年(1419)に下村義親、田井義高らの力で再建されたといわれています。
 大山祇神社は宰玉山神明社、祭神ノ神、開明山大社、開明山田大社などと社名を変え、祇園さんとも呼ばれたそうです。明治3年(1870)までは開明山田大社という社名だったそうです。大山祇神社ですが 祭神は大山祇神ではなく、熊野夫須美大神・家都御子大神・御子速玉大神を祀っています。


大山祇神社本殿(国重文)
 大山祇神社の本殿は一間社流造りで、こけら葺き、箱棟をのせて鬼板ををすえています。応永26年(1419)に建てられましたが、保存が非常によく、昭和33年(1958)に国の重要文化財に指定されています。この本殿を造るとき用いた型板が12枚保存されており、本殿とともに附指定されています。
大山祇神社本殿



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