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奈良の旅と歴史
三重の旅    伊勢市

夫婦岩
めおといわ
三重県伊勢市二見町江575


 二見浦にある「夫婦岩」です。海食により大小二つの岩が形成された奇勝です。沖合700mの海中に沈むご神体「興玉神石(おきたましんせき)」の自然の鳥居を形造っているそうです。
 高さ9mの大きい岩を男岩、4mの小さい岩を女岩と称し、二つの岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は「結界の縄」と呼ばれ、神様達が寄る神聖な場所として俗世と区別されてきたそうです。
 この大注連縄長さ35m、重さ40kgあるそうです。鎌倉時代の後半である約650年前にはすでに張られいたそうです。現在も5月、9月、12月の年3回、大注連縄張り替えの神事が行なわれているそうです。
 二見興玉神社境内には猿田彦大神のお使いとされる二見蛙(ふたみかえる)が多数奉納されています。禊の浜として二見浦に現れた白蛇、大蛇を鎮めるため献納されたそうです。
 これらの蛙は人々の暮らしの安全を加護した「無事カエル」や「若がえる」「貸した物がかえる」など縁起物として親しまれています。


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