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三重の旅
伊勢市
おはらい町
おはらいまち
三重県伊勢市宇治中之切町
内宮の宇治橋から五十鈴川に沿って続く800mほどの通りが参宮街道である「おはらい町」です。明治以前は、宇治橋を渡った神苑の中にまで家並みが続いていたそうです。
伊勢特有の切妻・妻入りの町並が続くこの「おはらい町」では、昔ながらの食事処やおみやげ物屋、銘菓の老舗、旅館が軒を連ねています。
宇治橋前から赤福本店あたりまでは昔に戻ったように人力車も走っています。元の神宮司庁舎の神宮道場や神宮祭主の宿泊所であった祭主職舎「旧慶光院」などの歴史的建造物もあります。
江戸時代、この町には「御師(おんし)」の館が立ち並んでいたそうです。御師とは全国津々浦々を回って伊勢信仰をひろめた権禰宜(ごんねぎ)たちのことで、全国に伊勢参宮ブームを巻き起こさせた人々です。
はるばる伊勢を訪れた参宮客を自分の屋敷に泊め、神楽を奏し、お祓(はらい)して「お札」をあげてもてなしたそうです。ことから「おはらい町」といわれるようになったそうです。
現在は伊勢に御師の館はありませんが、おはらい町の中に2カ所立派な門が残っているそうです。住時の繁栄がわかりそうです。
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