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奈良の旅と歴史
三重の旅    桑名市

六華苑
ろっかえん
三重県桑名市大字桑名字鷹場663ー5
Tel 0594-24-4466


 六華苑は山林王と呼ばれた桑名の実業家二代目諸戸清六の邸宅として明治44年(1911)に着工、大正2年(1913)に竣工されました。
 揖斐・長良川を望む約18000u余の広大な敷地に、4層の塔屋をもつ木造2階建ての洋館と和館とが連続して併設する珍しい造りになっています。
 庭園は「池泉回遊式」の日本庭園で平成13年、国の名勝に指定されています。六華苑は若干の改築と戦災を受けたものの創建時の姿をほぼそのままにとどめている貴重な遺構なのです。
 設計はイギリス人建築家ジョサイア・コンドルです。鹿鳴館の設計で有名ですが旧古河邸、ニコライ堂、岩崎家玉川廟、旧岩崎家庭園洋館なども手がけています。
  「日本近代建築の父」と呼ばれ25歳で来日して以来、67歳で没するまで70余りの建物を造ったそうです。主に東京と神奈川県内に住宅建築をしていますが、関東大震災や戦災により現存する建物は数えるほどしか残っていません。
 全体的には、シンプルなデザインとなっていますが、4階の塔屋が印象的です。貴婦人を思わせる気品があります。
 洋館および和館は平成9年に国の重要文化財に指定され、他に6棟が三重県有形文化財、離れ屋は桑名市の有形文化財に指定されています。
 桑名市は平成3年に土地を取得し、建物は諸戸家からの寄贈を受けたということです。整備工事の後、平成5年(1993)に六華苑という名称で一般公開したそうです。
 洋館を眺めながら食事できるレストランが平成14年(2002)4月にオープンしています。洋館は夜11時までライトアップしています。当時は珍しかった塔屋の曲面ガラスが情緒を誘います。


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