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三重の旅
松阪市
本居宣長記念館
もとおりのりながきねんかん
三重県松阪市殿町1536−7
松阪が生んだ偉大な国学者、本居宣長の記念館です。2階の展示室には「古事記伝」の自筆稿本や日記、遺品、自画像、宣長遺愛の鈴、日常使用していた机や書物などを公開しています。
収蔵品総数はなんと約16000点もあるそうです。しかも467種1949点が国重要文化財に、また20種31点が県の有形文化財に指定されているという驚くべき博物館なのです。
宣長が活躍した頃の松阪は自由な気風で開放された場所であったようです。宣長が着ている鈴屋衣(すずのやごろも)という独自の服や、茶筅風(ちゃせんふう)にした風変わりな髪型もそれを表わしています。新しい商法で財をなした越後屋(三越)もここ出身です。蛇足ですが宣長の小津家は、映画監督小津安二郎の祖先になるそうです。
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