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三重の旅
多気郡多気町
斎宮跡
さいくうあと
三重県多気郡多気町竹川
斎宮(さいくう)とは天皇の代わりに伊勢神宮に仕えた未婚の皇女「斎王(さいおう)」の宮殿が置かれたところです。第11代垂仁天皇の皇女倭姫命(やまとひめのみこと)が初代斎王といわれています。
斎王は天皇が即位すると亀の甲羅や動物の骨などを使った占いである「卜定(ぼくじょう)」によって未婚の内親王(天皇の皇女)から選ばれて天皇の代わりに伊勢神宮に仕えました。
672年、大海人皇子は壬申の乱での戦勝を願って迹太川(とほがわ)ほとりで伊勢神宮の方を向いて天照大神を拝んだそうです。大願成就したため途絶えていた斎王の制度を確立させました。大海人皇子と大田皇女(天智天皇の皇女)との子で大津皇子の実の姉でもある大来(おおく)皇女が斎王になりました。
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