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奈良の旅と歴史
奈良の旅    奈良市

春日大社
かすがたいしゃ
奈良県奈良市春日野町160
Tel 0742-22-7788


 春日大社は春日山原始林を背景に御蓋山の西麓に建っています。平城京に遷都された和銅3年(710)、藤原不比等が藤原氏の氏神の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を関東の鹿島から春日の御蓋山に遷して祀り、春日神と称したのから始まるそうです。
 その後、香取の経津主命(ふつぬしのみこと)と、枚岡神社に祀られていた天児屋根命(あねのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)を併せ、御蓋山の麓に4殿の社殿を造営しました。
 この4殿が国宝の本殿です。春日大社には拝殿はなく、春日造の本殿は、東から第1殿に武甕槌命、第2殿に経津主命、第3殿に天児屋根命、第4殿に比売神が祀られていて、脇塀でつながっています。
 春日大社は藤原氏の氏神・氏寺の関係から興福寺との関係が深く、藤原冬嗣が興福寺南円堂を建立した際、その本尊の不空絹索観音には、春日大社の祭神・武甕槌命を本地仏としたそうです。神仏習合が進むにつれ、春日大社と興福寺は一体のものとなっていきました。 
中門
 春日大社の中門は丹塗り(にぬり)の楼門で、左右に御廊が続いています。国の重要文化財に指定されています。移殿(うつしどの)に架けられている登廊は左甚五郎の作といわれています。
中門
 南門は高さ12mの朱塗りの楼門です。もとは鳥居だったものが楼門に改められたそうです。門内の弊殿(へいでん)、直会殿(なおらいでん)はいずれも素木造りで南門と対照的です。すべて国の重要文化財になっています。
南門
 車舎は二の鳥居の手前にあります。檜皮葺きの優雅が建物です。勅使参向の際にはここに車を収めたそうです。車舎も国の重要文化財に指定されています。
車舎
 着到殿は春日祭の折りに勅使が着到の儀式を行なうところです。天皇が行幸され時には行在所としても使われたそうです。延喜16年(916)に創建されています。着到殿も国の重要文化財です。
着到殿
 数多くの国宝、重要文化財を収蔵しています。藤原氏が奉納した見事な調度品、武具など優れた美術工芸品が多く、平安時代の正倉院ともいわれています。
宝物殿
 春日大社の砂ずりの藤は樹齢700年以上の老木です。5月初旬頃に花房が1m以上にも延び、砂にすれるということからこの呼名があります。摂関近衛家からの献木と伝えられています。
砂ずりの藤


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