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奈良の旅と歴史
奈良の旅    奈良市

休丘八幡神社
やすおかはちまんじんじゃ
奈良県奈良市西ノ京町


 休岡八幡神社は寛平年代(890年頃)に薬師寺の鎮守として勧請されました。薬師寺の南門を出て、道を横切った向かい側の敷地にあります。八幡神が京都にある八幡市の男山へ向かう途中に休憩した所という言い伝えがあります。
 本殿は国の重要文化財に指定されています。慶長8年(1603)豊臣秀頼の命により片桐且元が奉行で再建にあたりました。桃山時代の建築で瑞垣門、楼門、中門なども造られたそうです。
 本殿は三間社流造りで本殿の両脇に各桁行三間、梁間一間、一重切妻造りの脇殿がつながっています。脇殿には十九明神が祀られています。南北に細長い建物は座小屋という宮座の座衆が座る場所です。この座小屋が三間社流造とともに残っている例は少ないそうです。


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