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大阪の旅と歴史
大阪の旅       藤井寺市

道明寺
どうみょうじ
大阪府藤井寺市道明寺1−14−31
Tel 072-955-0133


 蓮土山道明寺は真言宗御室派の尼寺です。古くは土師寺と称し、土師氏の氏寺でした。土師氏は大化の改新以前は、古墳の造営や埴輪の製作、皇室の葬送儀礼にたずさわる氏族であったようです。
 土師氏の子孫である菅原是善の妹である覚寿尼が入寺し、甥の菅原道真が太宰府に下向された時も立ち寄り、自刻の像を残しています。この時の様子が歌舞伎や文楽の菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)の中の有名な一場面になっています。
 延喜3年(903)、道真は太宰府で亡くなり、遺品が送られました。天慶4年(941)、道真の別名・道明から寺号を道明寺と改めたそうです。中世には繁栄し、大きな伽藍を有した大寺院になりましたが、畠山氏の兵火に遭い焼失しました。
 その後、豊臣秀吉・徳川家康の朱印状を受け、復興しました。延宝2年(1674)、水害により諸堂社が壊滅し、享保9年(1724)に現天満宮境内の丘に移転しています。明治5年(1872)、神仏分離令で道明寺天満宮より分離して現在地に移っています。
 本尊は国宝に指定されている木造十一面観音立像です。平安時代初期の作で菅原道真が刻んだといわれています。像高98cmのカヤ材の一木造りで、彩色を施さない素地仕上げです。道真はこの地で「啼けばこそ別れもうけれ鶏の音の 鳴からむ里の暁もかな」という一首を残しています。


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