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大阪の旅と歴史
大阪の旅       泉佐野市

意賀美神社
おがみじんじゃ
大阪府泉佐野市上之郷45
Tel 072-468-0540


 意賀美神社は延長5年(927)の延喜式神名帳に記されている古社で、高おかみ神(たかおかみのかみ)を祀っています。「おかみ」という字は雨冠の下に口を3つ横に並べ、その下に龍を入れる難しい漢字です。日本書紀にみえる神で、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)が軻遇突智神(かぐつちのかみ)を斬ったとき生まれたと伝えられています。
 高おかみ神は古事記にでてくる闇淤加美神(くらおかみのかみ)とともに雨をつかさどる神として信仰されました。「雨の神さま」「武塔の天神」と呼ばれ、樫井川流域の農民の水源神として崇敬を集めてきたようです。創祀ははっきりしませんが、継体天皇元年(507)に創建され、和銅2年(709)に社殿を造営したという説もあります。
 上之郷村字布都の山中に鎮座していましたが、天正年間(1573-1592)に焼失し、その後、現在地に遷座したようです。明治5年(1872)に村社となり、明治41年(1908)に若宮神社、弥栄神社を合祀、大正14年(1925)に郷社に昇格しています。意賀美神社本殿は、大阪府では最古のもので、国の重要文化財に指定されています。


意賀美神社本殿(国重文)
 意賀美神社本殿は一間社春日造り、檜皮(ひわだ)葺きで、正面に軒唐破風(のきからはふ)をつけています。室町時代中期の嘉吉2年(1442)に建てられた社殿で、泉佐野市の神社建築では最も古く、一間社春日造りでは大阪府最古の建物です。
意賀美神社本殿
 全体に彩色を施し、虹梁形の頭貫(かしらぬき)、禅宗様の木鼻、和様の繋梁(つなぎばり)、蟇股 (かえるまた) には細かで緻密な彫刻が彫られています。細部の意匠は室町時代の特色を踏襲しています。意賀美神社本殿は大正13年(1924)に国の重要文化財に指定されています。
意賀美神社本殿


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