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大阪の旅と歴史
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愛染堂(勝鬘院)
あいぜんどう(しょうまんいん)
大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町5−36
Tel 06-6779-5800


 愛染堂(勝鬘院)は四天王寺の別院で、飛鳥時代の推古天皇元年593年、聖徳太子によって建立されたお寺と伝えられています。
 当初は庶民救済の地として薬草を植えて病人に与える「施薬院」の役割を果たしていたとみられています。
 聖徳太子がここで勝鬘経を講義されたことから「勝鬘院」となりました。金堂に縁結び、夫婦和合の愛染明王が奉安されたため、現在は「愛染堂」または「愛染さん」と称されています。
 境内にそびえ立つ多宝塔は天正4年(1576)織田信長に焼き払われたものの、豊臣秀吉によって慶長2年(1597)再建され、市内唯一の桃山時代の建物として国の重要文化財に指定されています。
 金堂は徳川秀忠の再建で府の指定文化財です。毎年6月30日〜7月2日には大阪三大夏祭りの1つである「愛染まつり」が行なわれます。


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