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大阪の旅と歴史
大阪の旅       富田林市

龍泉寺
りゅうせんじ
大阪府富田林市大字龍泉888


 龍泉寺は薬師如来を本尊とする真言宗のお寺です。推古天皇2年(594)に蘇我馬子が鎮護国家のため創建したと伝えられています。弘仁14年(823)、空海が善女龍王を祀って雨乞いの祈祷をし、枯れた境内の池を蘇らせました。池の中の島に小さな祠を建て聖天、弁財天、叱天を祀り、牛頭天王を鎮守としたそうです。
 中世には多くの塔頭を持つ大寺院になりましたが、正平年間(1346-1370)、楠正成が寺の西北方の龍泉城に立て籠もったため、兵火を受けて堂宇は焼失しました。庭園は国の名勝に指定され、鎌倉時代の仁王門は国重文です。江戸時代の本堂・聖天堂・鐘楼なども残されています。


龍泉寺仁王門(国重文)
 龍泉寺の仁王門は切妻造り、本瓦葺きの三間一戸の八脚門で、鎌倉時代後期の建治元年(1275)に建てられています。装飾も少なく簡素な門です。柱間は広く、妻の方には親柱筋の肘木(ひじき)を突き出している様は奈良時代の様式を踏襲しています。竜泉寺仁王門として昭和36年(1961)に国の重要文化財に指定されています。
龍泉寺仁王門

龍泉寺庭園(国名勝)
 龍泉寺庭園は境内の北西にあり、南北60m、東西45mの浄土式庭園で、国の名勝に指定されています。池の中には3つの小島があり、中央の中島には弁財天を祀り、左島には叱天(だてん)、右島には聖天(しょうてん)を祀っています。
龍泉寺庭園

尊性法親王御墓
 尊性法親王(そんしょうほつしんのう)は後醍醐天皇の皇子といわれ、後堀河天皇の同母兄とされています。後醍醐天皇25年忌にあたり、大和の塔尾陵に参拝する途中、このお寺で逝去されたといわれています。御遺戒により身分を明かさず葬られたと伝えられています。
尊性法親王御墓

龍泉寺のモッコク
 龍泉寺のモッコクは幹周2.5m、高さ13mあります。モッコクはモチノキやモクセイと並び「庭木の王様」と呼ばれるツバキ科の常緑高木です。平成4年(1992)に富田林市の保存樹木に指定されています。
龍泉寺のモッコク


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