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奈良の旅と歴史
滋賀の旅    蒲生郡日野町

正明寺
しょうみょうじ
滋賀県蒲生郡日野町大字松尾556
Tel 0748-52-0227


 法輪山正明寺は黄檗宗のお寺です。黄檗宗は臨済宗の1分派で、明の黄檗山萬福寺の隠元が、承応3年(1654)に来日し、京都宇治に黄檗山萬福寺を建立し、広めた宗派です。 正明寺境内には山門、本堂、禅堂、鐘楼、経蔵、開山堂が建ち並んでいます。
 正明寺は聖徳太子の創建と伝えられる古刹で比叡山延暦寺系の地方大寺として栄えましたが、織田軍の兵火で消失してしまいました。江戸時代の初め、後水尾天皇の命により、寛文4年(1664)龍渓(りゅうけい)禅師が入山して再興されました。黄檗禅の中本山になり、数多くの名僧を輩出しました。
 本堂は旧京都御所の清涼殿で国の重要文化財です。本尊である千手観音立像及び脇侍の毘沙門天と不動明王は、室町期の作といわれ、国の重要文化財に指定されています。千手観音の像高は約120cm、毘沙門天は約70cm、不動明王約64cmで、寄木造り、玉眼の造りです。

正明寺山門
 正明寺の山門は参道の石段の先に南面して建てられています。18世紀中頃に再建された建物です。1間1戸の四脚門で、正面に軒唐破風を付けています。屋根の両端には大きな鯱が乗り、中央に宝珠を載せています。
正明寺山門

正明寺本堂(国重文)
 正明寺の本堂は、正保2年(1645)後水尾天皇から京都御所の清涼殿を下賜され建立されたものです。間口5間、奥行4間、単層、寄棟造り、檜皮(ひわだ)葺き、1間の軒唐破風向拝が付いています。
正明寺本堂
 檜皮葺きの屋根の流れは実に美しく、随所に桃山建築の枠を凝らした跡が見られます。昭和5年(1930)に国の重要文化財に指定されています。
正明寺本堂


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