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奈良の旅と歴史
滋賀の旅    甲賀市

八坂神社
やさかじんじゃ
 滋賀県甲賀市(こうかし)水口町(みなくちちょう)嶬峨(ぎが)1607−1


 八坂神社は近江鉄道・水口駅の南東3kmの千光寺の近くにあります。江戸時代には牛頭天王社または儀峨大宮と呼ばれた旧村社です。橘諸兄(たちばなのもろえ)ゆかりの古社で、本殿左手に式内社に記載される「川枯神社」の小祠があります。
 本社は、社伝によると、仁徳天皇69年(381)に勧請され、祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)、神武天皇、聖武天皇でした。天平21年(749)、左大臣橘諸兄が千光寺伽藍創立の際に、仏法擁護のため社殿を造営しました。
 承平2年(932)、現在の場所に遷座し、朱雀天皇より儀峨大宮の号を賜わったと伝えられています。現本殿は永享11年(1439)再建され、天正年間(1573-1591)に大修復をされ、享保6年(1721)、慶応2年(1866)の修理を経て、昭和34年(1959)に解体修理されてきています。


八坂神社本殿(国重文)
 八坂神社の本殿は「儀俄大宮千光寺雑録」に天正15年(1587)再営の記があり、天正年間(1573-1591)に再建、大修復された建物と思われます。檜皮葺きの一間社流造りです。昭和34年(1959)の大修理の際に、外陣床、正面建具、縁廻りが復元整備されました。
八坂神社本殿
 本殿は幣軸板扉構で内外陣に分け、正面に格子戸を建てています。側面の腰長押が正面柱を廻って内陣正面と連結する形式は、竜王町の苗村神社の東本殿と同じ造り方です。一間社流造り本殿としては大規模で、木割も太く大宮と称するにふさわしい優れた建物で、明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されています。
八坂神社本殿

八坂神社下馬橋
 八坂神社の神池のほとりに「下馬橋」という石橋があります。元禄十年(1699)に雨乞祈願成就の返礼として氏子より奉納された橋です。3本の橋脚を貫でつなぎ、大斗で上部を受けるなど、凝った造りの花崗岩製の反橋です。昭和59年(1984)に水口町重要文化財に指定され、現在は甲賀市の文化財に指定されています。
八坂神社下馬橋


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