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奈良の旅と歴史
滋賀の旅    米原市

観音寺
かんのんじ
滋賀県米原市朝日1342
Tel 0749-55-1340


 観音寺は近江長岡駅の北西約4kmのところにあります。宝亀年間(770-780)、安祥(三修上人)が伊吹山山中に造立した伊吹山四大寺の一つといわれています。伊富貴山観音護国寺(いぶきやまかんのんごこくじ)と称し、法相宗のお寺で、元慶2年(876)には勅願寺になっています。
 貞和3年(1347)に現在地に移建され、天台宗に改宗しています。歴代領主である大原氏や浅井氏、豊臣秀吉、彦根藩から崇敬庇護され寺領の寄進などを受けています。一木造りの伝教大師坐像は高さ約65cmで、貞応3年の銘があり、国の重要文化財に指定されています。
 境内には国指定重要文化財の本堂、鐘楼、惣門などが建てられています。他にも薬師堂、山門、石田三成が秀吉にお茶を入れる際利用した「水汲ノ池」などがあります。長浜城主だった秀吉が鷹狩りで立ち寄った際、寺の小僧をしていた三成を「三碗の才」で見出し、家来に取り立てました。


観音寺惣門(国重文)
 観音寺の惣門は切妻造り、桟瓦葺きの一間一戸薬医門です。江戸時代の中期に、本堂、鐘楼のあとに建てられています。平成5年(1993)に国の重要文化財に指定されています。
観音寺惣門

観音寺鐘楼(国重文)
 観音寺の鐘楼は間口1間、奥行1間、単層、入母屋造り、桟瓦葺きの建物です。享保10年(1725)に地元の大工宮部太兵衛が棟梁となり建てられたもので、平成5年(1993)に国の重要文化財に指定されています。
観音寺鐘楼

観音寺本堂(国重文)
 観音寺の本堂は間口5間、奥行5間、単層、入母屋造り、向拝1間、背面張出附属、桟瓦葺きの建物です。正徳6年(1716)に地元の大工宮部太兵衛が棟梁となって建てられました。内陣の龍の持ち送り彫刻や、内部の仕様・彫刻を各部で変化を持たせている特徴があります。平成5年(1993)に国の重要文化財に指定されています。
観音寺本堂

観音寺水汲ノ池
 観音寺は石田三成が小僧をしていたことでも知られています。秀吉が鷹狩りで立ち寄った際に、三成は温度を変えて3度お茶出した「三碗の才」で出世の糸口を掴んだといわれています。最初は大きな茶碗にぬるめの茶を、少し熱めで半分ぐらいいれ、最後に小さな茶碗に熱くたてたそうです。そのお湯はこの水汲ノ池から汲んだものでした。
観音寺水汲ノ池


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