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奈良の旅と歴史
滋賀の旅    大津市

蘆花浅水荘
ろかせんすいそう
滋賀県大津市中庄1ー19ー23
Tel 077-522-2183(山元宅)


 蘆花浅水荘は日本画家の山元春挙(しゅんきょ)の別邸で、膳所(ぜぜ)城跡の南700mのところにあります。大正3年(1914)に屋敷地を購入、同10年(1921)にかけて、京都の大工橋本嘉三郎により建築されました。画の師森寛斎と両親を祀る記恩堂として建立されたことから記恩寺とも称します。
 広大な屋敷地の西半部に中庭を取り囲むように本屋と離れが建ち、本屋の南方に表門、北方に土蔵が建てられています。敷地の東半分は離れに面しています。園内に持仏堂のほか、四阿や茶室などがあります。
 山元春挙は明治から昭和初年にかけて竹内栖鳳と共に京都画壇の雄と称された日本画家です。大正6年(1917)には帝室技芸員に任命され、昭和3年(1928)の昭和天皇即位御大典に際し、屏風の制作を川合玉堂と共に拝命し、大作「主基地方風俗歌御屏風」を完成させています。
 蘆花浅水荘の本屋、離れ、持仏堂(記恩堂)、渡り廊下、表門、土蔵は国の重要文化財に指定され、記恩寺庭園は大津市の名勝に指定されています。庭園に何気なく置かれた石の道標や礎石など、膳所城内にあったものや、日吉大社にあったものなど、みな由緒のある収集物です。

蘆花浅水荘本屋(国重文)
 蘆花浅水荘の本屋は大正10年(1921)に建てられた木造、桟瓦葺きの建物です。一部2階立てで、北面に便所が附属し、建築面積174.5平方mです。1階は住居、2階は応接間とアトリエで寺院としての礼拝施設も設けられています。平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されています。
蘆花浅水荘本屋

蘆花浅水荘離れ(国重文)
 蘆花浅水荘の離れは木造平屋建て、桟瓦葺きで、座敷の東と南に広縁をまわしています。建築面積は154.15平方mで、持仏堂とは渡り廊下でつながっています。記恩寺庭園に接し、四季の移り変わりが楽しめるところです。平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されています。
蘆花浅水荘離れ

蘆花浅水荘持仏堂(国重文)
 蘆花浅水荘の持仏堂は記恩堂(きおんどう)とも呼ばれます。木造、茅葺きで、建築面積は27.32平方mです。5畳の茶室の機能も兼ね備えています。日本画の師である森寛斎(かんさい)と両親の霊を祀っています。平成6年(1994)国の重要文化財に指定されています。
蘆花浅水荘持仏堂

蘆花浅水荘表門(国重文)
 蘆花浅水荘の表門は一間腕木門で、寄棟造り、檜皮葺きです。両袖塀と腰掛待合が付いています。数奇屋造りの建物すべてに山元春挙の芸術性が感じられ、最高の材料で、最高の技術で建てられています。平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されています。
蘆花浅水荘表門


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