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奈良の旅と歴史
滋賀の旅    近江八幡市

長命寺
ちょうめいじ
滋賀県近江八幡市長命寺町157
Tel 0748-33-0031


 姨綺耶山(いきやさん)長命寺(ちょうめいじ)は長命寺山の中腹に立つ天台宗系単立のお寺です。西国三十三カ所第31番札所で、健康長寿のご利益があるといわれています。境内からは琵琶湖が一望できます。
 伝承によれば、第12代景行天皇の時代に、武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸元成就」と彫り長寿を祈願しました。宿禰は300歳の長命を保ったそうです。

 その後、聖徳太子がこの地に赴いた際、宿禰が祈願した際に彫った文字を発見し、見入っていると白髪の老人が現れ、その木で仏像を彫りこの地に安置するよう告げたそうです。
 太子は早速、十一面観音を彫りこの地に安置し、宿禰の長寿にあやかり、長命寺と名付けたそうです。

 琵琶湖畔の参道入り口から808段の長い階段を登ると本堂、三重塔、鐘楼、護摩堂などが建ち並んでいます。これらのすべてが国の重要文化財に指定されています。
 承和3年(836)、仁保寺の僧の頼智が長命寺を再興したそうです。現在の伽藍は永正13年(1516)の兵火で焼失した後に再建された堂宇です。

 本堂は桁行7間、梁間6間の入母屋造りで檜皮葺です。大永4年(1524)に再建された大きな仏堂です。
 本堂内陣の厨子には、秘仏の木造千手観音立像、十一面観音像、聖観音像が安置されていて、これらいずれも国の重要文化財に指定されています。この3体は「千手十一面聖観世音菩薩三尊一体」といわれ長命寺の本尊であるとされています。

 国の重要文化財に指定されている三重塔は三間三重の建物で柿葺です。慶長2年(1597)に建てられた重厚な建築です。
 その隣りの護摩堂も国の重要文化財です。桁行3間、梁間3間の宝形造りで檜皮葺きです。1606年(慶長11年(1606)に建てられたもので、軒の出を深くとった優美な小堂です。

 鐘楼も国の重要文化財に指定されています。桁行2間で東面2間、・西面3間の袴腰付きの入母屋造りです。屋根は檜皮葺きです。
 本堂と鐘楼のあいだには県指定文化財の護法権現社拝殿や三仏堂が建てられています。

 木造毘沙門天立像や木造十一面観音菩薩立像・木造地蔵菩薩立像・木造聖観音菩薩立像・絹本著色釈迦三尊像など(すべて国の重要文化財)が所蔵され、このうち木造地蔵菩薩立像は奈良国立博物館に寄託されています。 建長6年(1254)栄快作で貴重なものです。


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