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奈良の旅と歴史
滋賀の旅    栗東市

大野神社
おおのじんじゃ
滋賀県栗東市荒張896
Tel 077-558-0408


 大野神社は金勝山(こんぜやま)の麓の「こんぜの里」に建てられています。古くは天神社、狛坂(こまさか)天神などとも称されていました。金勝山山頂にある天台宗の古刹・金勝寺(こんしょうじ)の鎮守として、平安後期に創建され、金勝荘の総社にもなっていました。
 諸武将の祟敬を集めて社運は隆盛し、鎌倉時代には近江国守護だった佐々木氏が、南北朝から室町時代には将軍足利義尚や青地城主・青地茂高などが社殿の造営や修営を行ったことが社伝に記されています。
 神域は3600平方mあり、拝殿、本殿、祝詞舎、中門、出雲社、神輿所、神饌所、祭具庫のほか、国の重要文化財に指定されている楼門、栗東市指定文化財の摂社本殿が建てられています。アイドルグループの嵐の大野智と同じ名前から嵐のファンの参拝が多いそうです。


大野神社楼門(国重文)
 大野神社の楼門は本殿の正面に東向きに建てられています。三間一戸、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きの楼門で、鎌倉時代初期の建築です。楼門としては、滋賀県内の遺構の中で最も古い建物です。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。
大野神社楼門
 楼門の規模は比較的小さく、1階は間口5.37m、奥行2.75m、2階は間口5.07m、奥行き2.57mです。中央通りの4本の柱は直径30cm、前後の8本の柱は直径27cmあります。大斗(だいと)底面の四隅が柱からはみ出しています。
大野神社楼門

大野神社摂社本殿
 大野神社の摂社本殿は出雲大神・恵比寿大神・八幡大神を祀っているため三社殿(さんしゃでん)とも呼ばれます。大野神社本殿に向かって右側の階段の上に東面して建てられています。室町時代の建物で、昭和43年(1968)に栗東市の有形文化財に指定されています。
摂社本殿
 一間社流見世棚造(流造の縁、木階等を省略して簡素化した形式)、檜皮(ひわだ)葺き、単層の建物で、間口2.29m、奥行1.83mの社殿です。身舎は円形で、礎石上に組んだ土台上に建ち、内法長押と腰長押が廻っています。すべて反り垂木で、小規模の建築であるが均整美があります。
摂社本殿


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