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広島の旅と歴史
広島の旅    廿日市市

厳島神社
いつくしまじんじゃ
広島県廿日市市宮島町1−1
Tel 0829-44-2020


  宮島のシンボル、重要文化財にも指定されている朱塗りの大鳥居です。高さ約16m、支柱の周囲は約10mあります。
大鳥居
 楠の四脚造の鳥居は海中に自重で立っています。本社拝殿から200m先の海中にあり、干潮時は歩いて渡れます。この鳥居は明治8年に建てられたものだそうです。
 6世紀末の創建で、平清盛の時には、平家一族の拝するところとなり、仁安3年(1168)頃に今日のような社殿が造営されたようです。平家一門の権勢が増大するにつれ、厳島神社の名声も高まり、多くの貴族も崇拝し、社運はますます盛大になりました。
 本殿は桁行正面8間、背面9間、梁間4間、一重両流れ造りで国宝に指定されています。現在の建物は元亀2年(1571)毛利元就によって改築されたものです。拝殿には幣殿で本殿と結ばれています。拝殿、幣殿も国宝です。
 屋根に神社の定番とも言える千木と鰹木を持たず、寝殿造りの様式である桧皮葺の屋根に瓦を積んだ化粧棟のスタイルを取り入れているところが大きな特徴です。
  祓殿は拝殿の前方に続く建物です。桁行正面6間、梁間3間、一重の入母屋造で背面は拝殿の屋根に接続しています。これも国宝に指定されています。
 祓殿の正面前方に167坪の平舞台が付いています。この中央に天文15年(1546)に造営された高舞台があり、ここで舞楽が演じられます。
  厳島神社は平家滅亡後も、源氏一門、足利氏らに厚遇されました。社殿は、承元元年(1207)と貞応2年(1223)に火災にあいましたが修復されました。
 能舞台は国の重要文化財です。桁行1間、梁間1間、一重切妻造り、妻正面、桧皮葺の能舞台は、海上に建っているため、通常能舞台の床下に置かれている共鳴させるための甕がなく、床は響きをよくするため一枚の板のようになっています。
 足拍子のたびに大きく共鳴して響きます。また、潮の満ち引きによっても響きの音色が変わるといいます。全国で唯一の海に浮かぶ能舞台なのです。平成3年(1991)の台風で倒壊しましたが3年後に同じ古材を可能な限り使って再建されました。
能舞台
 鎌倉時代から戦国時代にかけて政情が不安定になると、厳島神社は衰退し、荒廃しました。弘治元年(1555)毛利元就が厳島の合戦で勝利を収めて社殿を支配下に置き崇敬したことから社運はふたたび上昇し、豊臣秀吉も、九州遠征のさいに立ち寄るほどでした。
五重塔
 厳島神社本社本殿の西側の長橋際に建つ摂社大国神社本殿です。元亀2年(1571)に改築されていて大国主命を祀っています。桁行3間、梁間4間、一重、切妻造で国の重要文化財に指定されています。
摂社大国神社本殿
 本社本殿の東側の摂社客神社本殿です。社殿は本社と同じく拝殿、幣殿、祓殿で構成されています。すべて国宝に指定されています。
摂社客神社本殿
 回廊も東西2本有り国宝の指定を受けています。一重、切妻造で幅は4mあります。床板の間にすき間があるのは高潮で床板に圧力がかからないようにするためのものです。


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