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岡山の旅と歴史
岡山の旅       高梁市

頼久寺
らいきゅうじ
岡山県高梁市頼久寺町18
Tel 0866-22-3516


 天柱山安国頼久寺は、臨済宗の永源寺派のお寺です。暦応2年(1339)、足利尊氏が備中国の安国寺として建立した禅寺です。中国より帰国した寂室元光禅師(正燈国師)を迎えて開山させたそうです。
 永正年間(1504-1521)に備中松山城の城主であった上野頼久が援助して寺を繁栄させました。大永元年(1521)、頼久が亡くなった時、頼久の2文字を加えて安国頼久寺に改称したそうです。
 頼久寺には上野頼久の墓があるほか、宇喜多直家によって暗殺された三村家親、小早川隆景との戦いで自害した三村元親とその子勝法師丸の墓があります。
 慶長5年(1600)、関ヶ原の戦いで東軍についた功により小堀正次が備中国1万4千石に封じられました。慶長9年(1604)に亡くなったため、息子の政一が跡を継ぎました。この人が後の小堀遠州です。備中松山城は備中兵乱後で荒廃しており、政一はここ頼久寺を仮の居館としたのです。

 頼久寺庭園は小堀遠州が仮の居館としていた頃、作庭されたもので、蓬莱式枯山水庭園です。昭和49年(1974)に国の名勝に指定されています。
頼久寺庭園
 愛宕山を借景にして、白い敷砂の中央に鶴島、後方に亀島の2つの低い築山状の島を置いて石を組んでいます。そしてサツキ、ツツジで大波を表現しています。「鶴亀の庭」と呼ばれ名園の一つに数え上げられています。
頼久寺庭園
 頼久寺庭園には暦応2年12月沙彌西念勧進と刻された石灯篭があります。この石灯篭は高梁市の文化財に指定されています。
頼久寺庭園石灯篭


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