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岡山の旅と歴史
岡山の旅       津山市

鶴山八幡宮
つるやまはちまんぐう
岡山県津山市山北159
Tel 0868-23-1579


 鶴山八幡宮は、「八子(やご)の八幡さま」とも呼ばれ、津山市北部の大産土神です。祭神は譽田別尊、神功皇后、玉依姫で、本殿は国の重要文化財に指定されています。
 鶴山八幡宮は津山城が築かれている鶴山山上にありましたが、慶長8年(1603)森忠政が津山藩主となり、鶴山に城を築いたため、慶長10年(1605)に覗山に遷座しました。その3年後の慶長13年(1608)に、現在の場所に再び遷座しました。
 寛永12年(1635)と寛文9年(1669)に2代藩主の森長継(ながつぐ)が社殿の造営や改築を行っています。森長継は社領50石を寄進し、3代森長成は30石加増しています。森氏と、森氏改易後に藩主となった松平氏の崇敬を受け繁栄しました。
 津山の名の起こりは鶴山からきているといわれています。森忠政は語呂が悪いと「かくざん」と呼んだため、鶴山公園はかくざんこうえん、小中学校もかくざんと読んでいます。鶴山八幡宮だけがつるやまと読まれています。

 鶴山八幡宮の本殿は2代藩主の森長継によって、寛文9年(1669)に造営された建物です。津山地方独特の中山造りによって造られており、昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定されています。
鶴山八幡宮本殿
 方三間、妻入の入母屋造りで、向唐破風(むかいからはふ)の向拝を設ける中山造り独特の造りです。屋根は檜皮葺きでしたが、現在は栩(とち)葺きになっています。軒の組物を三手先(みてさき)として、先端部の獅子や象、龍などに極彩色を施した豪華華麗な造りです。
鶴山八幡宮本殿

 鶴山八幡宮の拝殿は桟瓦葺きで、間口5間、奥行3間の入母屋造りで、檜皮葺きの唐破風向拝1間が付いています。昭和31年(1956)に岡山県の重要文化財に指定されています。
鶴山八幡宮拝殿

 鶴山八幡宮の釣殿(幣殿)は桟瓦葺きで、間口1間、奥行6間で、両下造に銅板葺きの背面唐破風が付いています。拝殿と本殿を結ぶ建物で、昭和31年(1956)に岡山県の重要文化財に指定されています。
鶴山八幡宮釣殿

 鶴山八幡宮の中にある薬祖神社の社殿は栩葺き、間口5尺2寸、奥行1間2尺の流造りです。鶴山からの建物で、この神社で最も古いものです。破風板の降懸魚などから桃山期の特色が伺えます。昭和31年(1956)に岡山県の重要文化財に指定されています。
鶴山八幡宮薬祖神社


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