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島根の旅と歴史
島根の旅    松江市

小泉八雲旧居・記念館
こいずみやくもきゅうきょ・きねんかん
島根県松江市北堀町315・322
Tel 0852-23-0714


 小泉八雲が明治24年(1891)5月から熊本に転任する11月までの6か月間住んだ武家屋敷です。明治24年1月に松江の士族小泉湊の娘の小泉セツと結婚したばかりで、ここで新婚生活を送ったのでした。
 この家は松江藩士だった根岸小石の手によって明治元年(1868)に建てられました。息子の干夫がその当時の主で長男磐井は松江中学で八雲に教わっていました。
 磐井はその後、東京帝大でも教わることになりました。大正2年(1914)八雲が愛した旧居の保存の為に松江に帰り、一部改築されていた家を元通りに復元し、記念館設立などにも力を尽くしました。
 その後も根岸家の人々の手によって、八雲が住んでいたままの姿を変えることなく保存され現在に至っています。
小泉八雲記念館
 「耳なし芳一のはなし」「むじな」「ろくろ首」「雪女」など馴染み深い明治の文豪・小泉八雲はラフカディオ・ハーンという名前でした。軍医でイギリス軍少佐だったアイルランド人の父親とギリシャ人名士の娘であった母親との間に嘉永3年(1850)に生まれました。
小泉八雲記念館
 アメリカに渡って新聞記者などをしたのち、日本に来て、英語教師を務めながら、「知られざる日本の面影」「東の国より」などの随筆や文学作品を通じて日本文化の海外への紹介者の役割を果しました。明治29年(1896)日本に帰化し、明治37年(1904)狭心症で亡くなりました。54歳でした。
小泉八雲記念館


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