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鳥取の旅
西伯郡大山町
大山寺阿弥陀堂
だいせんじあみだどう
鳥取県西伯郡大山町大山9
大山寺阿弥陀堂は慈覚大師の創建と伝えられています。弘安9年(1286)の銘が堂内の仏壇にあるのでその頃の建築とみられています。
この阿弥陀堂は藤原時代にもっと奥まったところのじょうご谷に常行堂として建立されたそうです。室町後期の洪水で流失、その後、天文21年(1552)に今の場所に古材を使って再建されたものと推測されています。
5間四方、単層宝形造り、こけら葺きの建物で、正面に1間の向拝を設けています。現存する大山の堂宇で唯一の古建築で国の重要文化財に指定されています。
堂内に京仏師の良円の作と伝わる阿弥陀三尊像を安置しています。本尊の木造阿弥陀如来は天承元年(1131)造られたといわれ、丈六(2.79m)仏です。両脇の観音と勢至の両菩薩とともに国の重要文化財に指定されています。
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