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鳥取の旅
米子市
福市遺跡
ふくいちいせき
鳥取県米子市福市461−20
福市遺跡は、米子市福市の通称「長者原台地」で発見された弥生時代後期から古墳時代中頃の集落跡です。昭和41年(1966)から2年間の間に住宅団地造成工事発掘調査によって見つかりました。
東西500m、南北400mの範囲から、竪穴住居跡、土壙墓、古墳、横穴墓などの遺構が200以上発掘されました。ここでは居住域と墓域が分けられていたようです。昭和43年(1968)国の史跡に指定されています。
福市考古学史料館には、福市遺跡、青木遺跡の出土品を多数展示しています。史跡公園には竪穴式の復元住居も建てられています。
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