あなたは 番目の訪問者です。(ogino作成共通カウント)
直線上に配置
山口の旅と歴史
山口の旅    萩市

松陰神社
しょういんじんじゃ
山口県萩市椿東松本
Tel 0838-22-4643


 松陰神社は、維新の原動力となった幕末の思想家で教育者でもあった吉田松陰を祭神とする神社です。現在の朱塗りの本殿は昭和30年(1955)に建てられたものです。
 明治23年(1890)松陰の実家である杉家の邸内に松陰の実兄の杉民治が土蔵造りの小祠を建て、松陰の遺言により愛用していた赤間硯と松陰の書簡とを神体として祀りました。
 明治40年(1907)松下村塾出身の伊藤博文と野村靖が中心となって神社創建を請願し、萩城内にあった鎮守の宮崎八幡の拝殿を移築して土蔵造りの本殿に増築させ、県社に列格しました。
 創建当時の土蔵造りの旧社殿は「松門神社」として、松陰の門人であった人々の霊を祀っています。
 松陰神社は萩市で学問の神として最も尊敬を集める神社であり、正月には多くの初詣客が訪れます。


山口県のトップページへ 旅と歴史トップページへ


直線上に配置

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送