世界の旅 世界の旅 モロッコ マラケシュ |
モロッコの人や物、文化が集まる赤い街 マラケシュは、カサブランカの南約250kmに位置するモロッコ第二の古都です |
マラケシュのシンボルとなっているこのミナレット(塔)の高さは65mです。4面それぞれ異なる装飾をもつムーア式の建築の傑作です。 | ||
12世紀にムワッヒド朝の創始者アブド・エル・ムーメンによって着工され、その息子のアブー・ヤコブ・ユーセフの時代にモスク部分が完成し、アブー・ヤコブ・エル・マンスールによって1192年ミナレットも完成しました。 |
16世紀サアード朝の王族の墓といわれるサーディアンの墓宮である。代々のスルタン(イスラム王朝の君主が用いた称号)葬られている大廟墓群です。入り口から狭い通路をくぐると廟があり三つの部屋に分かれています 礼拝堂とアル・マンスール王の部屋、それに王妃と子供たちの墓の部屋です。 |
本来はモスクの方からこの廟に入る道があったのでしょうが墓を守るためか道と墓廟を壁で囲んでしまったので幅1mほどの狭い通路から入るようになっています。この壁を造ったのはアラウィー朝のムーレイ・イスマイルといわれています。1917年に空から発見されるまで誰も存在を知らなかったそうです。 |
ハッサン2世国王も時折宿泊されるというバイヤ宮殿 広大な庭園と豪華な個室。4人の后と24人の側女たちの部屋であったと思われます。中庭には中央にモロッコタイルを貼り詰めた噴水があります。庭の周囲を石の回廊とイスラム様式の各部屋が囲んでいて素晴らしい宮殿です。 |
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アトラスシーダー材の天井には綿密画が描かれています。 |
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広場を見下ろすように建つクトゥビアの塔がシルエットとなり影を落とす夕刻、かつての公開処刑場だったこの場所は大勢の人々によって活気づきます。 裸電球に照らされた屋台が立ち並び、大道芸人たちの舞台となります。猿回しや、蛇使い、火吹き男、アクロバット師、占い師などさまさまです。中でも目立つのは名物、水売りのおじさんです。金色のコップをたくさんかけ派手な色の笠をかぶり水を売るよりモデル料で稼いでいるようです。またジャマ・エル・フナ広場を中心としたメディナが凄いのです。 |
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雨に濡れた1000年 前の石畳 マラケシュのメディナは世界遺産に登録されています。 |
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バナナがたくさん 売られています。 オレンジも大きな樽に こぼれるくらい高く積ん で売っています。 |
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モロッコの砂漠の男たちの世界 ショーン・コネリー主演の「風とライオン」に描かれています。 アラビアのロレンスに出てくるような衣装を着た屈強の男たちが繰り広げる馬と射撃のアトラクションです。馬の疾駆する音が聞こえてきます。 闇の中から徐々に騎馬近づいてきます。 アラビア軍団の男たちが馬を手足のようにうまく乗りこなしています。一騎、二騎、三騎、続いてまた一騎。拍手が客席から起こります。二人乗り、三人乗りとショーは続けられていく。けたたましい鉄砲の音と馬の駆ける音、そして爆竹と花火。ものすごく迫力のある演出でした。 |
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